たかちねフランス旅、わたしの好きなポイント

知念さんバラエティを漁ったときに、見つけてしまった「J's Journey高木知念ふたりっきり フランス縦断各駅停車の旅」。

個人的にショタすぎるのは苦手で、知念さんですらショタすぎるのには少しダメージをくらってしまう。ビジュアル面でも若い男子のあの独特の髪型ツライというか、、精神面でも若い男子ってヒリヒリしてて見てるのツライというか……。喧嘩し出したりとかしたらツライじゃない…。10%HAPPY 90%ツライ。


だからこれ、J'sJourneyはみっくんインドとたいぴロシアで観てたので面白いだろうと思ったのだけど、知念さん18歳かーーというためらいがあった。そしてこのとき髙木さんへの印象はほとんどなかった。


でも観るしかないよね。




結論から言うけど名盤すぎて名盤すぎて名盤すぎてたかちねを選んでくれた偉いひと心からありがとう!!!!!!!お礼しかない!!!!

これでまるっとゅぅゃも大好きになった。こんなに平和でお互いさらっとしつつ距離感保った優しみに溢れてる関係ある?!18歳と22歳の男子がこんなにギラギラしてないのすごくない!しかもやぶひか含む座談会入れてくれたことも神すぎるよ。ガチャ何度見ても発見あるんだけど。最高だったよこれ…………



これ知念の中身が全部愛しくなる結構なエポックメイキングとなったので、フランス旅これから観返しつつ、わたしの心を打ったポイントのメモ。




なにを習ったの?


まずは空港。ゅぅゃ登場。


どん!やっほぅ!

ゅぅゃかわいいかよ。かわいいがすぎるだろ!!なんだそのフラフラは!次に知念さんが現れたときのかすれた「おわあ!」のテンションもかわいすぎる。ちょっとだけ触れるのも、距離感変か!無邪気だよ!かわいいよ!もともとなぜかゅぅゃの顔嫌いじゃないんだな……


知念さん現れる。若え…若えよ……
体つきが若えよ……


あれ、そういえばゅぅゃ若いなと思わなかったな。ゅぅゃあんま見た目変わんない。若干細いくらい。髪型もちょうど良い。知念はここから鍛えたの?なぜこれから胸板厚くなったんだろ?体が薄い。あとふたりともVネックだな……Tシャツは丸首でいいじゃんよ………あとネックレスな……そゆとこだよ………なぜジャニーズはみんなこぞってこっち寄りになるんだろう…………初めて見た当時は結構挫けかけた気がするけど、今となってはもうスルーできるスキル身についてる。



フランス行きが決まってからフランス語を習って1日で挫折したゅぅゃ。無邪気か!かわいすぎるこの子……うちのペットになってくれない…。



そこで知念、「なにを習ったの?」


うわ!冒頭から好きな知念み来た……


なにをの前に、ちっちゃい「ぇっ」が入るとこ、割と切り捨てるような言い方するとこ、小鼻を引き上げてしゃべる感じ?好きだーーーこの喋り方が好きなんだーーーー若さとか関係なかったーーーーー





杞憂が過ぎる知念と遊び心満載のゅぅゃ


お互いの持ち物確認、ここからゅぅゃと知念の差が歴然でほんとに面白い。

ゅぅゃは遊ぶことしか考えてない所持品を披露、ぺらぺらぺらぺら無邪気かよ、かわいいがすぎる。知念さんはほぼ服メイン。堅実というか素っ気ないというか、結局中身全然見せないしガード固い。
ゅぅゃはTシャツもパンツも4〜5枚しか持ってきてないあたり、なんとかなるさ精神と神経質皆無さを感じる。それを聞いた知念さんのTシャツは貸せるけどパンツは貸さない宣言、大したことじゃなくても先の心配しすぎですぐさまシャットアウトしていくあたりが杞憂気味、石橋叩きすぎて壊しそうなタイプでかわいい。



フランス到着。

さっそくエッフェル塔と凱旋門に行きたいゅぅゃが
はしゃぐ。すぐに「そんなにゆっくりしてる暇はないよ!」とシャットアウトする知念さんはここでも取越し苦労が過ぎるというか、旅の全貌が見えないのが落ち着かないのかも。

凱旋門行きの電車を現地に聞くシーンでは、ガイドブックを見てフランス語で文章を全部言うゅぅゃと、単語だけ伝える知念。時短が全ての要領良い知念と、そゆとこ堅実めなゅぅゃ。堅実っていうか応用力ないっていうか、テキトーなのに、0から全部言わないと気が済まない感じ。


凱旋門近くでゅぅゃの提案でお揃いのスカーフ購入。無駄なもの要らない(部屋も全然物なくてびっくりしたよねメレンゲ)遊び心が少なめの知念に、遊び心しかないゅぅゃってすごく良いコンビじゃん!!

時間ないから凱旋門だけ!って言ったのに結局エッフェル塔行くところも絆される知念さんは頑固ではないな。エッフェル塔前で現地の人に写真撮るの頼んで、現地の人がノリノリで何枚もポーズ指定して写真撮り出し、即めんどくさくなって暴言吐く知念さんと内心は若干めんどくさくても笑顔で乗って悪口言わないゅぅゃってコンビ、比較が絶えなくてほんとに面白い。

エッフェル塔後はすぐに駅に行きたがる知念、先の予定が分かんないのが不安って感じ。とにかくこの先どうするのか早く明確にしたそう。



結局電車がなくてパリで泊まることになって、ガイドブックから宿を探そうとする文献重視型知念に対してとりあえず歩こう!と繰り出す突発行動型ゅぅゃは頼りないけど頼れるな。結局は見つかるからこーゆーひといてくれるとありがたい。スカーフだってあるとペア感増して良かったし、ゅぅゃみたいなひとって行き当たりばったりでも結果オーライ得て、最終プラスαの遊び心あるし、グループにいてくれると楽しくなるから良い。


2日目、始発に乗るふたり。誰もいない駅ではしゃぐゅぅゃに対して知念がすぐ「そんなにはしゃいだら疲れちゃうよ」とか言う。
これは杞憂とかではなくめんどくさがりのいちゃもんだよ。知念さんって爆発的にはしゃがないっていうか人のノリに合わせてあげないな。よく言えば落ち着いてるし、うぇいうぇい系には絶対ならない感じ。ノリが良くはない感じ。でも場の空気は壊さない。そして急に自分のタイミングでだけはしゃぎ出すらしい。わたしと合うと思う、付き合おう……。




だんだんテキトーになる知念


乗り継ぎで進んで行くも、乗り継ぎの間が2〜3時間とかある。降りる先々で2〜3時間を潰すんだけど、街をぶらぶら。いーなーーフランス楽しそ〜〜。


1日目はあんだけ先を急いでた知念さん、もう今日は予定がはっきりしてるから落ち着いたのか、時間計算がどんどん杜撰になっていく。ゅぅゃは見つけたもの全部気になる。ほんとに幼児みたいでかわいいな……。このへんでようやくテンションも上がってきたのか知念もそれに乗って、毎回ぶらぶらしすぎて電車の時間ぎりぎりで駅までダッシュするし、財布の紐も以降どんどん緩む。

最終日あたりでは、ゅぅゃにあといくら残ってる?って聞かれてしばらく無言のあとにまだあるよって答えるあたり、ズボラではないけど几帳面ではない。この微妙なライン、ちょうど良い…好み………(知念だったらなんでもいいのかよとお思いかもしれませんが、付き合うならまじでちょうど良いじゃん……)





違う、これ関係ない、こっちこっちこっち


3日目。
乗り継ぎの仕方を駅員に聞いて、電車の時刻を書いた紙をたくさんもらう。紙が多すぎてテンパるゅぅゃ。横から容赦無く「違う、これ関係ない、こっちこっちこっち」と紙を奪う知念さん……
出たよ大好きなとこ……


頭回してるとき冷たくて良い〜〜〜〜〜〜!!!!

賢み出てて良い〜〜〜〜!!!


こっちこっちこっちの早口も良い。ゅぅゃへの気遣いゼロになってきてかわいい。冷たさ出てて好き………




知念さん、ゅぅゃに対してはかわいこぶりっこしないというか、かわいさで甘やかしてもらおうさが少なくって男の子そのままですごく良い。

山田有岡圭人薮さんには甘やかしてね♡感すごいし実際かわいがってくれるから、知念さんも自分の愛嬌とかわいさが御礼でそれも当然でしょって感じある。実際山田さんには甘やかしてもらってる御礼に快適な空気を提供して成り立ってる感じ。その関係性ってすごく繊細で、それはそれで良い緊張感あってすごく好き。
対してゅぅゃはすごく優しいけどそれは公平な優しさで、知念がかわいいから優しくするっていう特別感もないし、逆にだから優しくしないってこともないから、知念さんが終始すごく気を抜いてる感じがして良い。そうさせるゅぅゃって居心地良さそうだけど、これ以降そんなに絡んでないからそれは違うのかな。この空気感と気遣いスイッチ緩んでる(気を許してるとは違う)知念さん好きなんだけどな。




寝過ごす知念さん態度が最高


これ、まじで知念さんに非しかない事件。


夜の車中、乗り換えの駅までどっちか寝よう!と言い出すゅぅゃ、コイントスを提案。ゅぅゃが勝利し、すんげー不服そうにゅぅゃを見るも、知念が起きてることに。でもだんだん眠くなって知念も寝ちゃって、結局乗り過ごし、終点まで行ってしまった事件。

まずはだんだん眠くなって寝ちゃう定点カメラ、グッジョブすぎて拍手喝采…かわいすぎる………うちにおいでよーーーーーーーー


終点で気付いて起きてゅぅゃを起こすあたりから、知念さん様子おかしすぎる。明らかに自分が寝てしまったのが悪いのに、ここどこ?終点まで来ちゃった?今何時?と眠そうに他人事のようにぽつぽつしゃべる。ズボンに手突っ込んでる。

ゅぅゃはもうテンパってべらべらしゃべってて、なんで?!状況が飲み込めない!と寝ぼけ眼ながらホームを出るも、知念がなんにも言わないから、コイントスで決めたじゃん!って言っちゃう。この言い方がまた、怒ってるけど人を叱責できない感じでゅぅゃっていい奴だな〜〜〜〜!感がすごい。さらに知念はなにも言わないからさすがにいらついて、なんで寝ちゃうかなあ?!とも言っちゃうけど、知念の無反応さを責めきらない。ゅぅゃって本質的にお兄ちゃんだな。


知念さん結局一言も謝らず。


これ、どういう感情なんだよ。やべーって内心思ってるも、よっつも上のゅぅゃが起きてるべきでしょ僕よっつも歳下だよ?こんな僕に寝させないゅぅゃが悪いでしょ僕だって疲れてるのにという逆ギレ不貞腐れしてる、という発想しかわたしにはないんだけどどういうことだったの。どっかで思い出語ったりしてないのかな。


こんな理不尽な知念さんなかなかないから映像化されてすごく嬉しいよ………いつも理性的なところが好きだけど、そういうひとが理不尽なところ見せるとすごく嬉しいんだよ…


そのあとなんとかホテル泊まり、次の日出発できるも、ゅぅゃがまじで優しい。ゅぅゃの優しさ天使かよ……。謝らないことに怒りつつも、僕はもう気にしてないから楽しもう!って感じが全面に出てて、とにかくお兄ちゃんだなあ優しいなあ…。




思ってたんだよね、ほんとは


LYONとRIOMを間違えて(というか乗り換えを教えてくれたお姉さんが聞き間違えて、RIOM行きの電車を教えてくれた)ど辺鄙な田舎駅に来てしまう事件。
大都会を想像してたのにすごい田舎の駅について戸惑い駅名を見ると、スペルが違うことに気づく。


知念「あ、やっぱそうだったんだ…思ってたんだよね、ほんとは。いや、気のせいかなーって思って…」


思ってたんかい!思ってたけど言わなかったのに、それ言うんかい!!心配性なのに詰めが甘い。賢いのにめんどくさがり。かわいいんだよこういうところが……好きなんだよまじで………




洋梨畑のおじさんにがんがん絡む


この前の日、アルプス山脈モンブランまでいって知念が突発的にパラグライダーを強行して、ゅぅゃを泣かす(嫌すぎて泣いたかわいいゅぅゃ)という事件もある。パラグライダーを勝手に見つけて勝手に入っていって勝手にやると決め、嫌がるゅぅゃを無理やりひっぱり、ゅぅゃのぶつぶつ文句を完全無視する。知念さんこーゆーときに欲望に忠実になるのね、楽しそうで嬉しそうな知念さんかわいいね〜〜。最終的に楽しくなれるゅぅゃは偉いしほんと、楽しいひとだなあ…笑
モンブランの頂上まで行こうと知念が言い出す。饒舌だし、終始楽しそうでまじでかわいい。とにかく高いところにテンションが上がるの。
(なんとロープウェイとエレベーターで4800m級に登れる。モンブランめっちゃ行きたいーーーー)

パラグライダーでアルプス山脈と麓の街を眺めながら、「なんて素敵な風景だ!」と漏らす知念さんの語彙も素敵で良質でお行儀よくて素晴らしい。


パラグライダーにテンション上がるのはなんとなく今のキャラ的にも予想の範疇だけど、翌日別の街で洋梨畑を発見して、これ果物だ!ってテンションあがる知念さんがかわいい。


パラグライダーのときと同じく、収穫作業をしている畑のおじさんの元へずかずか進む、積極的にもがせてもらう、前向きに味見する。
全編観た中で知念さんが自ら積極的になったのって、パラグライダー、モンブラン登頂と洋梨のときだった気がする。あとはたいていゅぅゃが興味あるものを発見する、ゅぅゃがやってみようと言い出すのが殆どだったような。
その数少ない琴線のうちのひとつがフルーツなのかと思うとかわいくて仕方なくなったのでここ好き。そんなにフルーツ好きな印象ないけどなんでここで結構テンションあがったんだろ?



ロマンチックが増すゅぅゃがかわいい


1日目からずっと楽しそうなゅぅゃだけど、なんか日を追うごとにだんだんロマンチストが増してくる。
ロマンチストというか…感動しい?決して悪口ではないぞ、、ないけど、、、なんつーかアツイ?要所要所で感動系J-POPの歌詞みたいな、二次元的理想シーンの一言みたいなこと素で言うっていうか…いや悪口じゃないんだぞ……。むしろいろんなリアリティを飛び越えてかわいいんだよ、ほんとだよ。ほんとかな?ほんとだよ。

あと最終ゴールとなるニースの海への情熱はまじ裏切らない。もうすぐそこが海だ!ってなったらスカーフで目隠しして(知念もついでに目隠しされる)海へと進み、せーのでスカーフを外し、感動する。(知念は人の多さにビビる)ゅぅゃの海好き、ほんと好き。

知念さんはそんなゅぅゃの発言に対してほぼスルー、無視とかではなくなんとなくほぼスルーしてるのでロマンチストでない具合がすごいです。



靴下脱がない


ゴールの海では、テンションあがったゅぅゃが入ろうぜ!!と言い出し、走りながらそのまま入水する。ゅぅゃは朝から万全のビーサン態勢なのでそのまま突っ込むが、スニーカーの知念さんは、入ろう!入ろう!みたいなこと言いながらちょっとだけどーしようみたいな顔しながらスニーカーは脱ぐんだけど、一瞬迷った顔したあと靴下は脱がずに海に入る。(ふたりとも服のまま)

靴下脱がないんだね…
もう服も濡れるからいいやと思ったのかな。ゅぅゃがズブズブ行くから靴下脱いでもたもたしてテンション損なうのが嫌だなと思ったのかな。

ちょっと迷って靴下脱がないのがかわいいので最後のお気に入り。






とまあ、こんな感じでフランス縦断を達成したふたりですが、総じてとにかくゅぅゃが無邪気、知念が賢いです。まじかわいいしかないのでほんと幸せ。編集も鬱陶しくなくて、ふたりだけに集中して観られるのも番組構成がとても素敵。
やぶひか含むトークも最高ですがここもポイント多すぎるので後日。やぶひかのツン期でもあるから、今年現場で目撃してしまったやぶひかデレとの関係性がわたしのなかでまだまとまんないからね…知念さんが軽はずみにぽんぽん発言しまくってて最高なんですけど。


とにかく18歳の知念さんも聡明で安心したのでした。

自担の好きなところを文章化する

よく、なんでこの人が好きなの?と聞かれたときのベストな対応を脳内シミュレーションしている。どうかあの魅力を、というかわたしの琴線に触れるあの素晴らしさを端的に伝えたいと思うんだけど結局、"かわいい"にいろんな思いを集結させてしまいがち。

でも知念さんって見た目が見た目だけに"かわいい"で収めてしまうとストンと落ちすぎる。確かにちっちゃくて末っ子キャラでかわいいよね、で終わられてはなんだかこっちが腑に落ちない。違うんだ、マスコット的かわいいとか、キラキラでかわいいとか、そういうことじゃないんだ。cawaii!ってことじゃないんだ!

日々知念くんの良さについて考察してるのに、このままでは悔しい。ツイッターではなくもっとちゃんと構成した文章にするべきだ。そっから端的に言えるようにブラッシュアップするのがきっと良い!



声が好き

知念さんに焦点が合ったきっかけは歌声だった。

それまでは顔がもろタイプなわけではなかったし、デビュー時のすごいショタ顔の小さい子という印象(あと侑李という名前に平成感じまくってた)が強かった。


カモナからJUMPのキャンディー(のように甘めな)トンチキソングは気になっていて、ウィークエンダーにはなんて名曲なんだ!と気付いた。からのchau#、キラ光あたり怒涛のサンリオ(のようにパステルカラーな)かわいいソング。そしてJUMPingCARを手に取って、すごい好みの声の子がいると気づいた。

綺麗な歌声とかガチうまではないんだけど、腹から声出してる、なんか大砲みたいな声。存在感ある。音はブレず、声がしっかりしてる。しかも力が入ると裏声が混じるのすげーかわいいんだけど誰だよこれ。知念さんだったよ。そっから知念パートのみリピで聴きまくったよ。



好きさが詰まってるのは
farewellのCメロ、
「意味があるとかないじゃなくて抑えきれない思いがあれば理屈なんてどうでもいいから」。


"意味がある"は低音でリズムに乗っててかっこよさが出てる。"とかないじゃなくて"はメロウで少し抑えて歌っててちょっと色っぽい。"抑えきれない思いがあれば"は舌ったらずで鼻にかかってて、特に"思い"の鼻にかかってる感は超絶好み。あと"ば"の発音の甘さもすごく好み。"理屈なんて"の"て"は伸ばしながら裏声に変わる具合が良い。

そして一番の好みが、"どうでもいいから"。
特に"ど"の力の込め具合と、"も"で裏声入るのが最高。"ら"のまっすぐな伸び具合も良い。
どっぅおぅで、もぉいいか、らーー!



ここ好きすぎて、知念さんを手短に摂取したいときここばっか聴いてる。知念さんの声の良さっていうかもうわたしの好きなポイント詰まりすぎてる。

いろいろ挙げようと思ったけどやっぱりこのフレーズに詰まってる。アルバムDEAR以降に関してはコンセプトに合わせて歌い方を少し変えてて雄みが上がっててこれまた最高なんだけど。あと声変わり前、途中、脱却後の検証もそのうちちゃんとしたい。



昔と比べると高音の伸びは出にくくなってるんだろうけど、かと言ってかっこつけた変なテクは恥ずかしくて入れられなくて、とにかくまっすぐ歌う、という知念さんの妙な飾りたくなさが出ているお声、愛しくてたまらない。

若干大野リスペクトが影響しているのか、喉をかっ広げずに息止めて歌ってる感じする。大野くんとは声質は全然違うけど、歌い方似てる。知念さんはオリジナリティというよりリスペクトするものに寄っていってる感じがする、ダンスにしても。脳内再生されてるものを再現していってるような感じ。本人得意の徳永英明もカラオケでは英明に引っ張られまくって若干モノマネみたいになってそう。この妄想アンサーほしいので早くどっかで披露願いたい。本人もなんかのラジオで言ってたけど多分創造性はあまりない。オリジナリティは作り出せないけどとにかく器用っていうところも愛おしい。



しゃべり声から裏声と低音が混じったような声をしていて、ボソボソしゃべってて天才可愛い。テンションあがるとすぐ裏声になるの超天才可愛い。(はっまたかわいいを使ってしまった)





あと、ジャニーズらしい喉締め歌唱がすごく好き。アイドルならではの喉締め歌唱。完全に歌手ではない不安と葛藤があるというか、引け目が少しあるというか、応援したくなる。歌声でまで頑張れって思わせるって、アイドルだよな!ほんとに下手なのは聞いてられないっていう線引きあるけどな!





体の使い方が変

JUMPingCARを熟聴したあとはsmartDVDを熟見。


知念さんは自他共に認めるほど身体能力が高く、ダンスも滑らかで激うま。でも個人的には山田さんのようなバッキバキダンスが好きなのです。踊ってるぜ!!(どや!)って感じのな。知念さんは踊ってますけど?(ふふ♡)っていう余裕があるよね。

しかし度肝を抜かれたのはダンスではなかった。



まずやられたのがLiVE with me in TOKYO DOMEダイジェストの、お決まり台詞カモナマイハウス、ムービングステージ上で知念ロードを後ろに下がっていく知念さん。


ん???
どういうくねくねなのそれ????

初見で何度もそこばっか観て先進まなかったよ。どういう体の使い方なのそれ?????どうやったらその動きできる????ムービングステージ上だから後ろを確認しながらの後退、怖いし危ないと思うんだけど、その想いがこうさせてるのこの動き???

肩が上がってて肘の位置が高くて、上半身はピコ太郎みたいな感じ(動きというより姿勢)、ステップが小刻み。なんだろう形容しがたい。とにかくコンパクトな身体からエネルギー溜まりまくっててもう溜めきれずに出ちゃってる感じ。はしゃいじゃったら落ちるからエネルギーなんとか抑えてる感じ。伏し目なのがまた最高、アゴが出るの愛しすぎ…。





そして一番のドキュンはその後の、
Oh!MyJelly!〜僕らはOK!〜のAメロ。


えっなにあの動き?

鏡の中のマリオネッ?もつれた糸を断ち切ってる?脳からの指令とは思えないんだけどあの動き。テンションに振り回されてる制御不能な短い四肢。


跳ねながら(しかもジャンプ力がすごい)左手と左足を同時に上げ下げするって、なかなかしないし、そう動けって命令されること生きててほぼないよ。
これ、現場行ってたひとにいつか聞いてみたいけど、映像化されてないときもいつもここでこの動きやってたのかな?振り付けではないよね??歌声も合わせて最高。わたしはあまりにリピりすぎてここから一日進めませんでした。



このひとなに考えて動いてるの?
ていうかどーやって動こうと思ったらこんな動きが出るの?!?




その他これまで見続けて出てきた変な動き、例挙げるとキリないんだけど、スク革の織り機の動きとか、車魂の明日エルでひとりめっちゃ両手両足振りながら花道後ろに下がってくのとか、とにかく行動が突飛で急なのになぜか身体能力が優ってすごい動きになってる。手足が全部別々に動いてる。まじマリオネットみたい。

もちろんずっとこの動きなわけではなくて、テンション上がったときとか、タガが緩んだときとか。コントロールやめたときとか。楽屋ではずっとこんな動きでべらべら喋ったりしょーもないこと言ったり歌ったりしてそう…。


知念さんのこういう動き、思考を介在せずにテンションと筋肉が直結しててなおかつ筋肉パワーが強すぎて勢いつきすぎちゃってる感じがする。予測できない、多分本人もこう見せよう!って計算してやってない(計算してるとこはもっともーっとキュートみが過ぎてる)。手足が制御できてない。その上、テン上げが急にやってくるのとテン上げポイントがちょっとズレてる…。



…ここで惚れた




こんな動きへの萌えって、どこでなんで生まれたのか自分でも説明できないけどもうこりゃ性癖なんだからしょうがない。テンションが身体に表れてる今この瞬間しかしない動き、見逃せない!と思っちゃうのかも。目で追っちゃう。好きになっちゃう。

あと、もともと個人的に手足は短いのが好みで、最近ラジオで僕は足が短いわけじゃない!って怒っていらしたので(めっかわ)フォローするけど比率ではなく実寸の短さに弱い。つーか単に低身長に弱いんだった。





ちなみにもし他のメンバーがカモナのとこ担当だったとしたらという妄想も止まらない。

多分わたし好みの動きをしてくれるのはゅぅゃ、伊野尾さんあたりだと思うんだけど、ふたりとも手足が長いのでまた違った感じになるなあ。伊野尾さんは動きが変というより発想が変。ゅぅゃは天才バカなので垣間見える動きも天才バカ(でも知念さんよりもっとのたのたしてる)。愛しい…
やぶやまゆとはもっとコントロールされた動きしそうだし、圭人、有岡さんあたりはジタバタしすぎそう。ひかるくんはきっと全力でちょける。(結局みんなかわいくね…)




あと知念さん、ずーーーっとロックステップ?を飽きずにやりまくってんのも頭おかしくて大好き。




早口とテロップにならない変なコメント

DVDのあとはバラエティ、トークの総ざらい。


さらってたときにタイムリーだったのが2015カウコン事前WSでの、嵐が出るのに僕ら大阪なんですよ!のくだり。年齢達してなくてカウコン出られず、やっと出られるようになったら嵐は出なくなって、嵐が出るってなったら僕たち大阪ですよ!!!みたいなことを超早口でカメラもあまり見ずに(こーゆーときよく山田に向かってしゃべってる印象、このときのはうろ覚え、有岡だったか?)どわーーっと喋る知念さん。

嵐愛がいきすぎてここでもエネルギー放出しすぎて変な動きとともにすんげー早口で悲しみを語る知念さん、テンション上がった時は口が勝手にしゃべってますよね。かわいすぎ。



でも基本バラエティ出てる時は知念さん緊張して黙ってることが多くて、わたしそれまで好きになったジャニーズわりとしゃべり要員かオチ要員だったのでそれと比べて最初物足りなかったんだけど、気づいた。

JUMPしかいないような現場ではあの人わりとずっとごにょごにょしゃべってる。


いたじゃんのスタジオでVTR見てる時とか、FCファンメッセージとか、マイクに乗るか乗らないかの声でずっとなんか言ってますよね。誰も拾えないようなツッコミみたいなやつ。聞き取れないけどしょーもないことずっとぼそぼそ言ってる…。
条件反射で口が勝手にしゃべってる感がすごい…。そしてメンバーも拾いきれなくてスルーしてる…。かわいいかよ…。



知念さんって普段考えてることとか脳内言語がちょっと一般的でないというかかなりふざけたこと考えてて、それを万人に伝わる面白おかしい共通言語にするのは苦手で、とゆーよりまじでしょーもないことなんだと思うんだけど、でも賢いからその共有できなさを理解してて、周りを困惑させるのは嫌だから発言を控えてるけど気を許してるとぽろぽろ頭に浮かぶ言葉を口にしてしまう、って感じ。そゆとき知念さんの脳内出てきた〜〜♡ってなるからほんと好物。

伊野尾さんが知念は楽屋でずっとなんかしょーもないこと言って嬉しそうにはしゃいでるって言ってたけど、その一部始終を出来ればいつか堪能させてほしい……ライブDVDにツアー密着つけてくれ………たのむ……




ラジオの辛口

アイドルのメディアツールとして最高のラジオ、ハマったら止まらない。


最近で言ったらやまちねラジオはテンポ良くっていいな〜〜!ふたりとも回転早いから、知念さんが変なこと言ってもおりょうが分からずにスルーとかなくてスパッとツッコむし、ふたりともちょっと頭おかしいからお互いの奇声とか挟まるの最高かよ。

あとラジオは二宮ベイストとけーらじ手越回が最高におもしろい。二宮さんは純真なJK傷ついてないかな?!くらい切り捨てるし嘘ばっかつくし最高。性格ねじ曲がりまくってんの堪能できて最高。手越回は小山さんの優しさに甘えてまじテキトーな奇声とチャラ発言奇怪な造語で30分終わんのほんと飽きない。



さて知念さんですけど、知念さんって脳内ではテキトーで不謹慎で穿った見方や容赦ない蔑視もしてて、それをぽろっと言ってしまわないように気をつけてる感じもするけどたまに出ちゃってる感じ最高。ラジオはそこが出てるみ高いのでほんと大好き。見た目のおかげで小悪魔で済まされてるとこもなんだかんだ推せちゃうのはずるい。視点も面白いし、思ってることもっと言ってくれたら面白いのに〜〜!と思うけど、そーゆーの万人には受けないだろうしひとを傷つけるのは嫌いそうだから、これからもあんまそのへんは発信してくれないかもな〜〜。
そんなところも賢くてかわいいです。



でも知念さんハマりたて当初、うるじゃん聴いてみたら話し方がめっちゃくちゃ変で、なんなのこの子?!と困惑した。お便り読むのなんか変な声作るし、なんか緊張してる?ラジオやりたてなのかな…?…(調べる)結構ずっとやってんじゃんよ!笑笑みたいな。照れと恥ずかしさから変なキャラクターを生み出す子なんだな…と思った。変な子だ…。最近は2人が多いのでイキイキされてて安心します。伊野尾さん呼べた時は職場に友達来て嬉しいけど恥ずかしいみたいなハイテンションになっててちょーかわいかったね。段取りも下手か!タイトルコールも下手か!って感じになってて最高にかわいかったよ。大丈夫知念さんは何してもかわいいに昇華されるマジパ持ってるよ。



JUMPトップスリー好きすぎるところもかわいすぎ。







以上知念さんの良いところって、つまりは変な子、?で終わりそうなくらい変変言いましたが、他にも地頭が良くて勘が良いとか、目の幅が広くて美しいとか、まつ毛が異常に長くて天使みたいとか、口元上がってて鬼可愛いとか、顎骨が美しいとか、かわいいお顔に反して肩幅広くてかっこよすぎるとか、ダンスがほんとに綺麗とか、JUMP内のポジションわきまえててバランサーしてるところとか、嵐への愛が健気すぎるとか、JUMPメンバーからの姫扱いぶりとか、もちろんいろいろある。

でも一見まともなかわいい子なのに、なんかよく見てるとすごく変、追えば追うほど変なやつっていうところがわたしにとって知念さんの沼具合。ずっと見ていたくなる。目が離せなくなってきてついには自担となりました。




最後の5行でまとまったな。


良さ伝わるか?

B型のあなたがすきだ

血液型の話が好きだ。

血液型の話が嫌いなやつは決まって、女はそういう話が好きだよな、とか、人間が四つのタイプで分かれるわけなんかない、とか、血液型云々言ってるのは日本だけなんだぜ、とか、聞いたことある文句を並べる。その定型文は聞き飽きてるので、そういうのを返されるとつまんないのねと思う。そんでそういう血液型が嫌い持論を持ち出すやつはだいたい男尊女卑思考(わたし比)。

 

真偽のほどは別として血液型は楽しい。検証例も多いし、的が絞られてるので観察甲斐があるし、ひとりで簡単にできる統計遊びみたいな感じ。それが実生活で活きてくることもあるし、すべてではないし、何型かな〜〜って観察してどこかの拍子で答え合わせするのは超楽しい。

 

 

そして近年、めっきりB型アイドルに目がない。

 

きっかけは手越さんだが、その魅力に気付いた瞬間、芋づる式にB型推しになってしまった。B型は世間ではなんかこう、ディス要素を取り上げられることが多かったように思うけれどこれは今も?かくいう手越さんもよく自虐的に俺B型だから!っておっしゃっていますが、そんなB型がアイドルになっちゃった場合、めっちゃアイドル向きの性格じゃないか?推してしまうだろ。

 

そこで、B型ジャニーズってここが推せちゃう!個人的ポイント。

   

 

 

 

負けず嫌い

 

思いつく限りのB型は負けず嫌いというかもう自分でそう言ってる。

とにかく誰にも負けたくねえ!!という闘志がめらめらしてる。実際そのために努力は惜しまないし、努力を試練と思ってとにかくガンガンに頑張る。努力にも負けねえ!感に満ちている。

 

ちなみに努力を努力と思わずにやってのけるデキちゃうタイプもいて、そのへんはA型に多い気がする。

それも推せるけど、B型はもっとバタ臭いというか、さらっとできないというか、どうもじたばたしちゃう感が推せちゃうわ〜〜。しかも決めたことには全力でやってくれるから、がんばれ!って応援したくなる。そんで、結果出してくれちゃう。

また、もしかしたらいつか彼はパタッと燃え尽きてしまうかも…という危うさがどこか少しあって、でもそんな心配をよそに彼はいつも頑張ってくれちゃうんです。これがまた愛しい……。頑張りすぎないで頑張ってね……。

 

そんでB型は仮想敵は自分なのがまたなんとも推せる。

うじうじもするけど、だからって他人をじっとり妬むようなうじうじではない。基本的に自分と闘ってる。常に自分の美意識と闘ってるって感じ。目標に素直に猛進する姿がなんというかもう推し甲斐ある。

彼ならきっとなんとかしてくれると望みを託したくなる、そして実際いろんなかたちでなんとかしてくれる、ヒーローのような存在だな。

 

 

 

ナルシズムを存分に発揮してくれる

 

手越って最高!と非ヲタに言うとたいてい、えー!?手越ってナルシストじゃーん!と言われるの、アイドルがナルシストでいて困ることなんてないと思うけどなに?!そして、ああこのひとは発言を額面通り受け取るのねそうなのねと思ってしまうのはまあいいか。

 

アイドルは本人がアイドルであることに酔っていてくれればくれるほど、こちらも思う存分酔える。まあ酔えていない様を愛しく思うパターンもあるけど。特にビジュアルで言えば、自分に酔ってくれればくれるほど本当にかっこよくなっちゃうんだからもう、どうか願わくばあなた様のお付きの手鏡になりたい。(カラコンは控えてくれてもいいよ……おもしろいからいいけど…)

それに、自分大好きゆえに見せ方が上手というか、ほかのことできないというか、外見であれ内面であれ自分で自分の強みが明確な人が多い。魅力を明文化しやすい、第三者に伝えやすい。それはきっとメディアでも使いやすいし、これはB型とかに限らず、魅力がわかりやすいひとが売れるんだろうな。そのなかでB型は個性があんまりブレないのかも。

 

ただコンディションの振れ幅はハンパない。

そこもまた推せる。

 

 

 

 

 

 

平和的で優しい

 

基本的にすごい優しい人が多い。

 

公の場で(公の場でな)むやみやたらに他人を攻撃しないし、にこにこしてる。あんまりガツガツ出たがりじゃない人が多い気がする。基本的にトークの時には横でにこにこしてる。公の場でがつがつしゃべるタイプじゃない人が多い(公の場でな…)。まかせ上手なのかな。裏を返せばめんどくさいことはやらないってことだろうけど。でもなんか面白いことを言える人が多くって、B型に振って落とし所をつける、というパターン多い。(JUMPでは山田が回してるから別か?)

そしてその落とし所に誰も傷つけない平和さがあるんだよな。

愛のないサゲ芸するくらいなら自分の話してる。興味のあるなしがはっきりしてて、そもそも興味ない話題をしないだけなのかもね。そのへんも見ていて気持ちが良い。そんで興味ない話題のときは聞いてるふりして聞いてないだけだしね。あれもかわいいです。

 

あと愛があれば思いっきりサゲるっていうかマウンティングしまくって直接ディスりまくるのもまたかわいい……(みやたまやまけと)。でもあれってちゃんと核心は避けてて優しさのあるディスだなーと思っちゃうんですね〜〜そろそろ偏ってる?

 

 

愛のないものへは反応しない、愛のあるものはマウントしまくる。偽善的な優しさより大人の優しさある。B型って基本的にはおとなしいひと多い気がする。無闇に吠えないというか、小者感がないというか、公の場では(公の場でな、気を許したプラべの実態など知らん)平和的で空気読む優しさあるなーと日々の観察で思ってます。

 

 

 

 

キューピッド感

 

平和的で優しいけど、B型には聖人のように良い子ってあんまりいない。どっちかっていうとキューピッドっぽい。

 

 

ちなみに天使(エンジェル)は天の使いの総称、キューピッドはローマ神話の愛の神つまり特定の人物のことで、だいたい同じ姿で描かれていて混同されていても別物なんですが、B型はなんともキューピッド感がある。

にこにこしてても内心思ってることがえげついとか、口悪い。いたずら好きで、内弁慶、そのうえで中身が純粋、というガチキューピッド感。

 

まじかわいいかよ……あの腹ぽっこり素っ裸が中身に潜んでると思ったらかわいさあまる。

 

 

 

 

 

目が良い


B型の見分け方は、目。勝負どきにまじ殺すって目してるのだいたいB型。

 

 

わたしの大嫌いなゼウス(自担がいつも出るから見ないわけにはいかないけどほんとおもんなくてまじ苦痛)が分かりやすくて面白い。ひな壇で怖い顔してんのだいたいB型。上田くんの殺す顔さすがすぎでしたよね。

 

殺す目つきは1の負けず嫌いと根本同じなんだけど、B型は目にすっごく出るのでおもしろい。

 

 

あと新曲初披露のとき、音楽特番のとき(どっちも特に生放送)。手越は音楽特番のときに歌では誰にも負けねえ!全員ブチのめす!!視聴者も殺ってやる!!!感が目に思いっきり出てるのでほんとに良い。ウインクもファンサも欠かさないけど目がむっちゃ怖い。そーゆーとこほんとすき。山田くんは新曲初披露のときよく殺す目つきしてる。どっちかっていうとダンスで殺すって目してる。眼光鋭すぎてこれも大好き。たまちゃんもどこって今出てこないけどたまに殺す目つきしてるよね、アイドル所業ではあまり見ない気がするけど。

 

真剣な目っていうより殺す!って目つきなのがポイントです。たまらん。

 

 

 

 

 

 

B型アイドルに目がないとか言っておいて検証(ほとんど愛のかたちの説明)してるひとに偏りがあるな……。この子B型っぽいな〜〜と思う子ってほぼB型なのでとにかくわたしがB型が好きなんだって話なんだけど、B型の巣窟KAT-TUNには手を出せていない。ちらちら見る限り多分好きなんだけど、B型検証ブームがきたおかげで魅力に気付けるかな?と思い始めたあたりでいろいろあられて、個人的に哀しみを増やしたくなかったので目を伏せてる。

あと二階堂さんなんかもうとんでも天才バカなので測りきれませんけど、プラベ話聞く限り本来がつがつ系ではないよなあと思うこともあるんですが、とんでも天才バカなのでわたしなんかの考えが及ぶところではありません。(最大級に褒めてます) 

 

キンキさんなんてわたしの好きなえびびコンビなのに、ここもまだ検証には及んでません。

 

 

 

 

 

じゃあこれつまり手越の良いところじゃねえか!

 (おりょうのことも見てるよ!(´‘▽‘`)

ぼやくひとが好き

わたしはぼやいている人が好きだ。

 

おそらく好みのぼやき第一号は大泉洋だ。太平洋という文字を見ればいつでも洋ちゃんを思い出すほど洋ちゃんのことが好きで、きっかけはもちろん水曜どうでしょう。道民じゃないからリアルタイムではなくてどうでしょうclassicを見漁った側の人間で、なぜかユーコン川が初見だったのでこないだ出たDVDほしいなあと思っています。

 

ところでぼやくとは、ぶつぶつ文句を言う、とか、不平不満をつらつらと述べる、とか一般的にはそういう意味で、字面にするとこんなにマイナスなのに、洋ちゃんが「ぬぁんでこんなことぃやぁらなきゃいけねぇぃんだよぉっ」みたいなことを言ってるとにこにこしてしまうのはなんでだろう。

このぼやき好きは洋ちゃんとの出会いから10年経った今でもいろんなかたちでしっかりと継承されちゃって、「てめぇ…」って悪態つきつつも泣きながらジェットコースターに乗らされちゃうおりょうなんか手放しで推せちゃう。ロケ冒頭から「天気も悪いし…」ってぶつぶつ言う知念きゅんとか、「詰め込みすぎだろ」ってラジオスタッフにオコしてる光くんと伊野尾さんとか、例が全然思いつかないんだけどなんかいつも文句言ってるイメージのシゲアキさんとか、「またランキングだよ…」ってお便りの途中から声色曇らせる二宮さんとか、そういう文句を言う姿を見るたび安易に推せちゃうわ〜〜!って思ってしまう。

 

人生において誰かに、文句言ってねーでとりあえずやれよ…って思ったことのないひとがいるなら会ってみたいんだけれど、やっぱり職場なんかだと文句ばっか言ってなにもしてないおばさんとかがどうしてもいる。

学生の頃バイトが同じだった女友達が、なんというか文句の多い子だった。いっつもなんか文句を言ってるタイプの子だった。でもわたしはその子が大好きで、なぜならその子はどうにもならないようなことをぐちぐち言っているのではなくて、自分が不満に思う状況をどうにかしようとしている最中で、でもその過程でこぼした発言だったからだ。彼女のそういう発言には本心みがあって安心した。結局彼女はいつも文句を言って楽しそうだった。

きっとメディアで発せられている文句は、編集されてるから面白いし、仕事だから、やるからこその文句であってリアルガチではないからハッピーなバラエティ要素があるんだけれど、そこにこう、本心みがあるように見えるわけだ。人間見ている感が増す。

 

それに、ぼやくひとにはどこか色気がある。ぼやいているときどっかから色気が出ている。なんかフェロモン出るのかな!?と思って「ぼやく 色気」でぐぐってみたけど、徳光さんがロケで混浴できずにぼやいた記事ばっかり出てきた。ぶつぶつ言うときの声のトーンが低くなるからかな

ぼやく色気の関係性はちょっと検証していないけど、とにかくアイドルにおいてはなおのこと人間味にあふれるぼやきをお願いしたいなあと個人的に思っています。

アイドル的に好き、の個人的な定義:会いたいという観点から見る場合

アイドルは2.5次元のひとだと思っていて、もしももしも人生で彼らと出会うことがあるとしたら彼らはたちまちそこらへんの他人様となんら変わりない存在になって、こっちも人見知りは発揮するし口下手も発揮するし言わなくてもいいこと言っちゃうやつも発揮するしとにかくこちら側の人格が発生するということがわたしは恐ろしい。

けれど、それでもふと出先で「ここにもしあのひとがプラベでやってきたら…」とか、「知り合いの知り合いの知り合いが知り合いでもし知り合いになれたら…」という妄想シミュレーションは絶対少なからず毎日してしまうもの。

しかし対人関係を築くとなれば、彼らはわたしが今まで追って見てきた彼らではなくなる。もちろん彼らがどんな性格でどういう癖があってどういうひとが好みで…ということはあらかた把握してはいてもそれは結局は虚像を超えるものではなく、たとえかなり実像に近かったとしてもわたし個人との対人関係に於いてはまたわたしの想像の範囲内ではなくなって、、と前述に戻る。

 

それでも時に猛烈に個人として会いたいと思ってしまう気持ちの根源はなにか、本当の本当は何をしたいのかと考えた。

 

麗しい御姿を拝見したい。

これはもうそうなんだけれどそうなんだけれど一応言っておくけどわたしは彼のこと、顔だけが好きなわけじゃないんですよ。アイドルしている姿というのが重要なポイントなんだ。

本当の姿を検証したい。

こんなに考察に考察を重ねた自担の答え合わせをしたい…という心はくすぐられるけれど、アイドルは美しい嘘を身に纏っているからこそ尊いのであって、そんなことはすべきではない。

話をしてみたい、聞いてみたい。

なんならこんな質問できちゃうわたし個人の素晴らしさを認めてくれ。視点が鋭いわたしに気づいてくれ。咳払いが好きなら話の途中に咳払いもするからできる限りわたしのこと気に入ってくれ。

 

いや違う。

そんな俗っぽくない、もっと見返りを求めない、会いたいという純粋な気持ちがわたしにはある

 

 

そう、毎日こんなにも元気と勇気と愛をくれていつも頑張ってくれているあのひとに

ただ手放しでお礼が言いたい。

あなたの行動にいつも本当に元気をもらっていると。

世に出てくれて本当にありがとうと伝えたい。

(対面で)

(わたしが彼をまじまじと見られる状態で)

(彼がわたしをわたしと認識する状況下で)

 

 

という、欲求をそれぞれリーズニングし制御してなお葛藤しながら最終的にお礼を伝えたいから会いたいんだと纏める種類の好きさをわたしは、

「アイドル的に好き」と個人的に定義する。

 

お礼を言いたいという結論が出ることに、彼らを純粋に応援している本質と、好きなひとによく見られたいというプライドが詰まっている。

根源は美しいものが好きというとってもシンプルなものなのに、対象がリアルとフェイクの狭間の「生き物」で、わたしが見ているものは虚像で、実際には彼らの本質など分かるはずもないほど距離の遠い実在しているものなんだと頭では分かっているのに、より身近に感じられるシステムが確立しているおかげでどんどんこっち側の心だけが彼らに寄り添っているような気持ちになって、ますます客観と主観のジレンマが生じ、ゆえにそれらへの気持ちは単に好きだとかそういうものではなくもっと哲学的なものへ発展させてくれる余地がありそうで、結局はとっても個人的な好みと個人的な欲望が愛の深度を左右するもの。

 

知れば知るほどアイドルの特性「虚像と実物の壁」にぶち当たってはそこでいろんな考察をしたくなってしまうところにアイドルの沼があるような気がする。考察し甲斐がある快楽的対象。

アイドル的に好き、ってアイドル以外のどこに使うのっていわれたらそれはよく分からん。